自己紹介からはじまった

クラスは全部で14人ほどの少数ですので特に緊張することもなく、出身地となぜこの大学に入ったのかを述べました。

クラスの半分は女子、もう半分は男子でほとんどが一年生でした。
その中の男の子が自己紹介をしたときです。
なんと同じ県出身、しかも町まで隣り合わせで非常に近いことが分かったのです。

彼は演技の授業でも同じで、アイソレーションが非常に上手くわたしは「何かダンスを習っていた子なのだろうか・・・身体の使い方が上手な子だな」と授業中ずっと観ているほどでした。
そんな彼と地元が同じと知ったからには、じっとはしていられません。
基本的に友達を作るのが大好きなわたしは、演技の授業後に彼に声をかけました。
女の子にあまりなれていない彼は俗にいうちょっとオタクな感じのするタイプの人なのでとてもびっくりしていましたが、無事自己紹介をして顔見知りになれたのでわたしは満足してその日は家に帰りました。